オンライン英会話

ハッチリンクジュニアのレッスンのレベルが子供の英語力に合っていない…レベル変更する方法

こんにちは、子供英会話講師で2児の母のハスミ(@hasumi.english)です。

オンライン英会話スクールのハッチリンクジュニアを始めてから、約2ヵ月が経ちました。

子供たちの英語レベルより少し簡単な方が、アウトプットに繋がりやすいので、最初はそのまま流していましたが・・・

レッスンの内容を見ていて、ある時思いました。

子供たちには簡単すぎないか??

今回は、レッスン内容が子供のレベルに合っていない時の、レベル変更の仕方についてご紹介します。

我が家は結局、息子と娘それぞれに合ったレッスンに変更してもらいましたよ!

ハスミ
ハスミ
講師の方が親身になって選んでくれました><

この記事を書いている人
◆大手英会話スクール子供英会話講師
小学校英語指導者+(プラス)資格
◆5歳息子と3歳娘の年子兄妹ママ

ハスミ
ハスミ
私と同じように、レッスンが子供のレベルに合っていないと感じている方は必見です。

ハッチリンクジュニアのレッスン内容と子供の英語力

ハッチリンクジュニアは3~18歳までの子供専用オンライン英会話スクールです。

ハスミ
ハスミ
大人もレッスンが受けられますよ!

基本情報についてはこちらにまとめていますのでご覧ください↓

3歳娘がハッチリンクジュニアを体験!現役子供英会話講師ママによる徹底レビュー・口コミ人見知りの3歳7ヵ月の娘がハッチリンクジュニアの無料体験レッスンを受けたので、現役子供英会話講師ママが、親と講師の両方の目線から徹底レビューします。体験レッスン時の講師や子供の様子、ハッチリンクジュニアの特徴についてもまとめました!...

我が家の3歳娘と5歳息子の英語力ですが、

娘
アルファベットの大文字・小文字、フォニックス1文字までは覚えてるよ!
息子
息子
小文字とフォニックスはまだ完璧ではないけど、妹ちゃんより文章で話すことができるよ!

このような感じでした。

フォニックスについてはこちら

英語学習法フォニックス(Phonics)とは?メリット3つを現役子供英会話講師が徹底解説!こんにちは、子供英会話講師で2児の母のハスミ(@hasumi.english)です。 おうち英語をしているとよく耳にする単語「フォ...

しかしレッスンの内容は、

講師
講師
What letter is this?
娘
A!!
講師
講師
What’s this number?
娘
2!!

・・・いや、これは我が子たちには簡単すぎるぞ!!(2人とも同じ内容)

2ヵ月近く経ってそう思った私も遅いのですが(笑)、少しレッスンのレベルを上げて欲しいな、と感じました。

ハスミ
ハスミ
子供たちも簡単だと言っていて面白くなさそうだったので、どうにかしなければ!と思いましたね。

ハッチリンクジュニアのレベルは8段階ある

ハッチリンクジュニアでは、完全初心者からすらすら会話ができるレベルまで、全8段階でレベル分けがされています。

レベル分けは以下のようになっています。

初級 1、Pre-beginner
2、Beginner
3、Upper-beginner
中級 1、Pre-intermediate
2、Intermediate
3、Upper-intermediate
上級 1、Pre-advance
2、Advance

まず無料体験レッスン時に、講師がレベルチェックをしてくれます。

無料体験は3歳の娘だけが受け、その時の判定は「初級2(Beginner)」でした。

ハスミ
ハスミ
でもなんだか初級1(Pre-biginner)くらいの内容だな…

一方息子は体験を受けておらず、マイページから追加する形で会員登録。

そしてできた息子のページがこちら↓

ハスミ
ハスミ
レベルが表記されてない!

1番最初のレッスンでレベルチェックをしてくれるのだろうと思いましたが、1回目のレッスンが終わってもレベルが表記されず・・・

しかし、レッスンの内容は娘と同じだったので、息子も「初級2(Beginner)」だと思いました。

ここで思ったのは、

子供が受けるレッスンのレベル変更をマイページ上ではできないのだろうか?

もう1つ上のレベルに上げてみたかったので、マイページ上を隅々見ましたがレベル変更できそうな箇所は見つかりませんでした。

ハッチリンクジュニアのレベル変更の仕方

ハッチリンクジュニアでレベルを変更するには、事務局に連絡するしかないようです。

私はマイページ右上の問い合わせフォームから、事務局へメールしました。

問い合わせの種類は「ご意見・ご要望」とし、

  1. 子供2人とも今のレベルは簡単そうなので1つ上のレベルに挑戦させて欲しい
  2. 講師の喋る早さをゆっくりではなくナチュラススピードにして欲しい

と伝えました。

ハスミ
ハスミ
話すスピードも少し早めて欲しいと思っていたので。

事務局から早速返信がきました。

娘について
  • 次回のレッスンは再度レベルチェックを行うこと
  • その際、1つ上の「初級3(Upper-beginner)」レベル教材を使ってくれること
息子について
  • 現在のレッスン内容は「初級1(Pre-biginner)」であること
  • 次回は「初級3(Upper-beginner)」ではなく、1つ上の「初級2(Beginner)」教材を念のため使用してレベルチェックを行うこと
ハスミ
ハスミ
え!息子は初級1だったん?!

どうりで簡単なはず・・・でも初級2の娘も、初級1の息子とレッスン内容が同じでした。

ハスミ
ハスミ
どういうこと???

娘が初級2にも関わらず間違えて初級1のレッスンが行われていたか、あるいは、アルファベットと数字の部分はどちらのレベル教材でもやる内容なのかもしれません。

ハスミ
ハスミ
これについては確認ができませんでした…。

もう一度レベルチェック!

ハッチリンクジュニアではレベル変更を希望すると、もう一度レベルチェックをしてくれるのですね。

ハスミ
ハスミ
適当じゃなくきっちり判定してくれるのはありがたいです!

3歳娘のレベルチェック

3歳娘は「初級3(Upper-beginner)」レベル教材を使ってレベルチェックをしてもらいました。

・・・が、最初のフリートークが、

講師
講師
What did you eat for dinner?
講師
講師
What did you do at nursery school?

明らかに聞かれる質問のレベルが上がっている・・・!

晩ご飯は答えられましたが、保育園で何をしたかについては英語で答えられず。

その後教材へ移りレッスンが始まりましたが、難しいと感じたのか娘ダンマリ(泣)

講師の方はそれでもめちゃくちゃ優しく進めてくれて、最後にどうだった?と聞いてくれました。

娘は「むずかしかった・・・」と言っていたのでその旨伝え、また講師の方は娘がどこまでできるのかを詳しく聞いてくれました。

レッスン時間10分もオーバーしていたにも関わらず、親身になって色々な教材を見せてくれました。

ハスミ
ハスミ
感謝しかない・・・!

結局、フォニックスを活用して読む練習ができるレッスンをやっていこう!ということになりました。

ちなみにレベルは「初級2(Beginner)」のままですが、ハッチリンクジュニアオリジナル教材ではなく、市販教材を使ったレッスンをおすすめしてもらいました。

ハスミ
ハスミ
どの市販教材を使うかのは後述しますね。

5歳息子のレベルチェック

息子は「初級2(Beginner)」レベル教材を使ってレベルチェックをしてもらいました。

ただ、講師の方からレッスン内容について、このように言われました。

講師
講師
このレベル教材の前半部分はアルファベットと数字だから、それはスキップして後半部分からやりましょう。

・・・と。

ハスミ
ハスミ
考慮してくれてるーー!

こちらの要望をしっかり聞いて、より良いものを提案してくれる良いスクールだな~と思いました!

初級2(Beginner)」レベルの後半部分は、体のパーツでした。

講師
講師
Where are your eyes?
息子
息子
Here!
講師
講師
How many eyes do you have?
息子
息子
2 eyes.
講師
講師
Great! One more, “I have 2 eyes.”
息子
息子
I have 2 eyes.

このような感じでレッスンが進みました。

文章でのアウトプットをして欲しかったので、これこれ~!とちょっと嬉しかったです(笑)

結局、息子は今回のレベルチェックの内容だった初級2(Beginner)」レベル後半部分の続きを次回からやっていくことになりました。

ハスミ
ハスミ
子供たち2人それぞれに合ったレッスンを選んでくれた講師の方々に感謝です!

オリジナル教材だけでなく市販教材も取り扱っている

娘のレッスンが次回からフォニックスレッスンになるにあたり、講師の方から市販教材「Let’s Go Phonics 1」をおすすめしてもらいました。

その旨を事務局へ伝えると、このように返信がきました↓

  • ハッチリンクジュニアのオリジナル教材ではなく市販の教材を使う場合は、著作権の問題などで受講者も教材を購入する必要がある
  • 「Let’s Go Phonics 1」のレッスンもできるが、この教材が現在絶版のため手に入りづらい
  • 「Let’s Go Phonics 1」と同等の教材として「Oxford Phonics World 1」を使ったレッスンがおすすめ

市販教材の場合は、購入して手元に用意しなければならないそうです。

結局、代替教材として提案してもらった「Oxford Phonics World 1」を購入し、この市販教材を使ったレッスンをしてもらうことにしました。

「Oxford Phonics World 1」を使ったレッスンでは、1文字フォニックスとその音から始まる単語をイラストで学んだりします。

中身はこんな感じです↓

ページも大きくカラフルで見やすいですし、4本線の上にアルファベットを書く練習もできるので良い教材だなと思いました。

娘も「やる~!」とやる気になっていて良かったです♪

英語学習法フォニックス(Phonics)とは?メリット3つを現役子供英会話講師が徹底解説!こんにちは、子供英会話講師で2児の母のハスミ(@hasumi.english)です。 おうち英語をしているとよく耳にする単語「フォ...

まとめ:レベルが合わないと感じたら事務局へ相談してみよう

以上、ハッチリンクジュニアのレッスンが子供のレベルに合っていない時の、レベル変更の方法をご紹介しました。

マイページで変更できない・・・となった時に「まぁこのままでも別に良いか…?」と正直少し思いました。

しかし結果、子供たちそれぞれにより合っているレッスンを提案してもらえたので、思い切って事務局に連絡してみて良かったと思いました。

もし今「レッスンがうちの子のレベルに合ってないのでは?」と感じている方!

ぜひハッチリンクジュニア事務局に連絡して、お子さんに合ったレッスンに切り替えてもらいましょう♪

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。